2009年03月24日
光のシャワー 建築と光
沖縄は日差しが強い
あまり日差しを入れないで、涼しく暮らすことを前回書いたが、
逆にその強い日差しを利用して、生活に彩りを与えることも
やっている。
琉球ガラスを使うことである。
琉球ガラスを躯体に嵌め込んで、内部に青い光が入ると、見ていて
気持ちが安らいでくる。(自分は全ての色を使ったが、沖縄にはスカイ
ブルーが涼しそうでいいと思っている。)
その青い光は時間と共に移動していく。 最初 ソファに映り、
日が傾いて行くにしたがって、だんだん上に移動していく。 一つの
空間で色々なシーンが体験できて、住んでいて楽しくなる。
夏は強く濃い青で、冬は弱く薄い青になる。
そして、季節によって映る場所も変わってくる。
下の写真は冬
下の写真は子供室である
これは自分の小さい時、木造の雨戸の節穴から 朝まだ暗い
部屋に一本の光が差し込んで、とても綺麗だったことが記憶に
残っていて、何とかその感動をコンクリート住宅にも再現できない
ものかと考えてのことである。
強い日差しをうまく使うことで、空間に変化を与えられる
あまり日差しを入れないで、涼しく暮らすことを前回書いたが、
逆にその強い日差しを利用して、生活に彩りを与えることも
やっている。
琉球ガラスを使うことである。
琉球ガラスを躯体に嵌め込んで、内部に青い光が入ると、見ていて
気持ちが安らいでくる。(自分は全ての色を使ったが、沖縄にはスカイ
ブルーが涼しそうでいいと思っている。)
その青い光は時間と共に移動していく。 最初 ソファに映り、
日が傾いて行くにしたがって、だんだん上に移動していく。 一つの
空間で色々なシーンが体験できて、住んでいて楽しくなる。
夏は強く濃い青で、冬は弱く薄い青になる。
そして、季節によって映る場所も変わってくる。
下の写真は冬
下の写真は子供室である
これは自分の小さい時、木造の雨戸の節穴から 朝まだ暗い
部屋に一本の光が差し込んで、とても綺麗だったことが記憶に
残っていて、何とかその感動をコンクリート住宅にも再現できない
ものかと考えてのことである。
強い日差しをうまく使うことで、空間に変化を与えられる
Posted by 建築アトリエ海 at 17:25│Comments(0)
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