てぃーだブログ › 建築アトリエ海のブログ › 2016年04月

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2016年04月29日

主を失った畑

母が亡くなって2カ月半。




久しぶりに畑に行ったら全てが草に覆われていました。




主を失った畑はこうなりますね。




母が元気で一緒に畑に行ってた時はこんな風にきれいだったんですけどね~





自然は凄いですね。歩みを止めたものには容赦しません。


またゆっくりと草を刈って畑にして行こうと思います。



母が亡くなる10日前に植えたトウモロコシも頑張って収穫して
母の仏前にお供えしよう。



  

Posted by 建築アトリエ海 at 17:01Comments(2)母のこと

2016年04月27日

イモが・・・

野菜屋で野菜を買っていて、ふっとピンク色したイモに目が行き、
急に食べたくなって買いました。

3週間前の話しです。



どうもイモを食べた記憶がないなあと見たら、こんな状態になってました。(笑)







見事に芽が出てますね~。(笑)




今からでも食べられるんでしょうか?  

Posted by 建築アトリエ海 at 14:11Comments(2)日常のこと

2016年04月20日

食器棚の制作

今度は食器棚について書きます。



私は住宅を設計する時、食器棚はほとんど図面を描いて現場で制作して
います。

その方が思ったような収納ができるしデザインも統一できてスッキリ
納まります。



普通は食器棚を作ってから流し台を取り付けするんですが、今回は流し台と
食器棚のジョイント部の納まりが複雑なので流し台を先に セットしました。


熟練大工が丁寧に作っていく様子は見ていて惚れ惚れしますよ。








流し台との接合部も現場で打ち合わせをしてきれいに納まりました。




この辺は図面でなかなか説明しにくいので現場で説明します。

でも写真では苦労の後はわからないですね。



上の写真を見ても納まりの分からない建築士は多いと思いますよ。
そういう人は現場に通ってない人ですね。
建築士は現場で納まりを憶えます。
若い建築士はできるだけ現場に通いましょう。

納まりも分からないで現場の大工に無理を押しつける建築士が結構多いと
聞きます。


はい、これが完成の写真です。








炊飯器の棚はスライドします。
常に施主にとって使いやすいようにと考えて設計しています。





上の写真の食器棚は腕のいい大工だからこのようにこのようにきれいに
仕上がるんですよ。

へたな大工が作ったら仕上がりが相当落ちます。
もう見ていてがっかりします。

大工はしっかりと選んでいます。

施主にとって一生に一度の夢の家でしょうからね。
きれいに造ってあげたいです。

写真では苦労の後はわからないですね。
  

Posted by 建築アトリエ海 at 10:59Comments(2)住宅の手法

2016年04月19日

友あり遠方より来たる

友あり遠方より来たる、また楽しからずや



大学の時は福岡にいましたが、同じ下宿にいた友だちが
沖縄に来てると言うので会ってきました。



今日帰るのであまり時間がないらしく、近くのA&Wで待ち合わせ。




いや~、38年ぶりです、ほんとに懐かしい!!








いろんな話をしたいのだが何から話していいかわかりません。



お互い頭が薄くなったぐらいで全然かわらないねと笑いました。

お互いの子どもの話などをしていたらすぐに20分が過ぎてしまいました。



楽しい時間はあっという間に過ぎますね~

飛行機の時間があると言うのでまた会おうと約束して別れました。




友だちは何十年離れても会ったら嬉しいもんですね。

ただ、お互い歳を取ったことは確認できました。(笑)



  

Posted by 建築アトリエ海 at 12:41Comments(0)日常のこと

2016年04月18日

システムキッチン

システムキッチンの話しです。




システムキッチンは店にある流し台を買って家に入れるものとは違って、
流し台の図面を描いてメーカーの工場で制作し、それを現場で組み立てて
作り上げていくものを言います。


だから1ミリ単位で注文できるんですよ。


既製品は15センチ単位でしか売られてないからここが違いますね。



システムキッチンの方が既製品より高いので、当然使われてる材料が
違います。

何を使うかはその人の好みや予算の問題もあるので施主に
決めてもらっています。



私は30年間、既製品は使ったことがなく、全てシステムキッチンを
入れています。これはたまたまなんでしょうけどね。


写真はシステムキッチンを組み立てて完成した様子です。

タイルやキッチンパネルを先に貼ってから職人が入ります。














システムキッチンは現場で組み立てていくのを見るのも楽しいですよ。
既製品と違ってピッシャリと納まりますからね。



左側の食器棚の制作は次回で!!
  

Posted by 建築アトリエ海 at 17:05Comments(2)住宅の手法

2016年04月14日

宇宙人ですか?

この前のこと


大倉サッシの糸数社長が私の事務所へ入ってきた。


月に2~3回は営業がてら訪ねてきて、コーヒーを飲みながら仕事の話は
しないで世間話をしていく優しいおじさんだ。(笑)




その日はカメラのカタログを抱え、カメラを買いたいのだが私に
何がいいかアドバイスがほしいと言う。


一眼レフは大きくて大変なのでコンパクトで持ち運びが楽で、
さらに写りがいいのがいいと言う。


私が半年ぐらい前にキャノンのG7Xを買った時、プリントしたのを
糸数さんに見せたのが印象に残っていたのだろう。




私がポートレートは後ろをぼかすために被写界深度を浅くするため絞りを
開くとか、撮像センサーが最低1型はほしいとかという話しを始めたら、
何この人は宇宙人みたいな話をしているのという顔をしている。(笑)










もうこっちが何を言ってもチンプンカンプンで意味がわからんと言い、
結局私が買ったG7Xは上等なんだねと聞いて、G7Xを買ってくると
帰っていった。(笑)









あれからどうなったんでしょうか、結局G7Xを買ったんでしょうか?
糸数さん(笑)
  

Posted by 建築アトリエ海 at 14:54Comments(0)日常のこと

2016年04月11日

流し台について

さて最近完成した住宅の台所の流し台を紹介します。




対面式の流し台で長さが3メートルあります。






最近、流し台は2.5メートルぐらいに短いのが多く見られますが、私は薦めません。


自分も料理するのでいろいろシュミレーションしたら3メートルはほしいですね。

我が家の流し台は3.3メートルあります。



流し台の裏側にも棚を作り一体化しました。











そしてできるだけ食器洗い機を付けることを薦めています。

共働き家族にはあった方が助かります。

一番上の写真の流し台の左側に食器洗い機が入っています。



仕事から帰ってきて料理を作り、食べ終わったら食器も洗うとなったら
奥さんの負担は大変ですからね。

食事が終わったら食器は食器洗い機に入れて、後は家族団欒の時間を
過ごしましょう。


我が家は家族みんなで料理し、食事が終わったら各自で自分の使った
食器を食洗機に入れ、後はそのまま食卓でデザートを食べながらいろいろな
話をして過ごしています。





食器棚は次に!! 全部現場制作ですよ。
  

Posted by 建築アトリエ海 at 16:00Comments(0)建築に対する私の考え

2016年04月08日

台所の説明


最近完成した住宅の台所を紹介します。

流し台は対面式です。








私はできるだけ台所から直接外に出られるように設計します。

写真でわかりますね、ガラス戸が片引き戸になっていて左に
引くと開きます。そこから外に出られます。


なぜかと言うと、台所で使った缶類やペットボトル、ビン類は
台所の中に置いたら邪魔なので、外に置いたボックスにすぐに
入れた方が便利だからです。

それに開けたら風も通るし一石二鳥と言う訳です。





流し台や食器棚の詳しい説明は次回に!!
  

Posted by 建築アトリエ海 at 15:32Comments(0)住宅の手法