てぃーだブログ › 建築アトリエ海のブログ › 2009年06月

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2009年06月30日

台所の説明

6月26日の沖縄タイムス 住宅新聞に、我が家の家族で料理する台所
の写真が載っていました。

我が家の台所・食堂を写真で紹介します。
我が家の特徴は、
 1  対面式にしないで I型にしたこと
 2  家族全員で料理するので広めに造った
      ・流し台は3.6メートルの長さ
      ・流し台と食器棚の間を1.4メートル開けた
 3  表に散らかるのはいやなので収納をいっぱい作った
 4  共働きなので家事を軽減するため食器洗い機を付けた

食堂から見た台所






流し台の長さは3.3メートルと長くし、シンクとガス台の間の作業スペース
を95センチ取ってあるので作業しやすい。
またガズ台の左も45センチ開けてある。
流し台の扉はほとんど引き出し式にした。その方が出し入れが楽。
ナベ類も上と下の収納に全て収まっている。



食器棚は造り付け
電子レンジや炊飯器は食堂に近い方が便利



我が家の食器はこの棚で十分収まっている。
長年の経験でどのぐらいの食器棚が必要かわかる。



台所から見た食堂
割といい雰囲気だと思う。



食堂  テーブルは造った



食事は家族全員で食べるようにしている。
その方がおいしい。
このテーブルは造って正解だった。このテーブルに乗せたら料理が
とてもおいしくみえる。




住宅は何度も言っているが、まず家族があってこそで、住宅が先に
なってはいけない。
家族がくつろぐ、楽しく過ごすところであって、住んでいて疲れる、使い
にくいということがあると造った意味がない。

家族の関係が楽しくて、住宅も家族の考えに合って快適に暮らしやす
かったらとてもいいと思う。


  

Posted by 建築アトリエ海 at 14:45Comments(3)台所・食堂

2009年06月29日

GO軒の日

こんにちわ~

昨日はGO軒さんと泡瀬一文字に釣りに行ってきました。
日曜日にもかかわらず、渡った人は5人・・・
1人が4番で4人は旧堤へ。

着いて海を見たら、何と濁っている。いつも底まで見えるのに何も見えない。
しかもいつもの青ではなくて緑色をしていた。
金曜日の大雨で海が大分汚れたようだ。
濁って魚が釣れたという記憶があまりありません。
これはダメかなーとテンション落ちたけど、気を取り直して準備。

フカセするのは二人なので、船着場の内でやるか外でやるかを迷った。

自分はテトラでやりたくないので船着場で、GO軒さんはテトラ側の外海
でやることにしました。  これが後で明暗を分けることに・・・・

コマセを撒いたらすごい数のオヤビッチャー びっくり!
しばらくしたらアーガイがちらちら見えてきたので狙うことに。
しかしエサ取りにジャマされてなかなか釣れず、何とか30弱のアーガイ4枚。

しばらくしたら、ウメイロモドキが出てきた。ここで見るのはめずらしい。
それと同時にアーガイが見えなくなった。
しかたがないのでウメイロモドキを狙う。これがまたむずかしい。
オヤビッチャーの数が多すぎて、しかも動きも早い。
オキアミのエサを入れると、ポチャンという音がしたらスーパーダッシュで
オヤビッチャーが飛んできてウキに反応もなくエサがなくなる。
分離作戦でマキエを打ち分け、なんとか5枚・・・・

GO軒さんは外海で小さいながら、コンスタントにアーガイを10枚ゲット。
いつの間に、という感じだった。
しばらくして外海が釣れなくなって、内海で一緒にやったら何とウメイロを
ポンポンと釣り上げる。観察力の差ですね。
しかもウメイロに話しかけながら釣っている。(笑)
ウメイロも友達と思って安心して釣られてしまったのだろう。(爆)

GO軒さんの一人舞台だった。
アーガイもウメイロもGO軒さんの方が多かった。

昨日はGO軒さんの日だった。

GO軒さん、また行こうね。
お疲れさんでした。今度ウメイロの釣りかた教えてね~~

家に帰ったら、親父が庭の片付けをしていたので、それを手伝ってから
魚を捌いたので、疲れて写真を撮るのを忘れました。
家族が食べる分のさしみもバター焼きの分も十分ありました。



  

Posted by 建築アトリエ海 at 14:18Comments(2)釣り

2009年06月27日

ハンバーグ

昨日の夕飯は久々にハンバーグでした。 ハート

長男がテスト期間で名古屋の大学に戻っているので、4名の食卓です。



長女が宮古から帰ってきたので、にぎやかさが増して楽しいです。
やはり夕飯は、家族一緒がおいしいですね。

この前、ティラジャーも採ってきたので、それも添えて。



家族で一緒に料理するので、できるのが早いし、食べる時もワイワイと
おしゃべりしながら楽しいです。

ウ~ン !  満足!!


明日は釣りに行く予定だけど、さしみがあたるかな~~。

  

Posted by 建築アトリエ海 at 17:04Comments(2)家族のこと

2009年06月27日

妻とドライブ

かみさんは2年前、両膝に水がたまって、何回も水を抜いたがすぐに
溜まり、痛くてどうしようもないとなって、手術しました。

それからは足も順調だったんだが、また3ヶ月前から右膝に水が溜まって
きて、すでに3回抜いた。
歩いても違和感があるらしく、最近は花屋を閉めて家に帰るときも
私の車で一緒に帰っている。
私は今もサッカーをしていて、体はバリバリなのだが、妻のそういう姿を
見ると苦労させて悪いなという気になる。

かみさんは、月に3回、名護に花の配達があるのだが、その日の朝だと
自分も仕事があるので、前日の夜配達するのを了解してもらって、私が
運転手をして夜から一緒に名護まで配達している。
もうそうなってからすでに半年を過ぎている。

今日はたまたまもう1件配達が重なり、しかもそれがあさ9時の希望
だったため、朝7時45分に家を出て高速で名護まで行った。



夜だと何も景色が見えず、ただ運転してるだけなのだが、朝だと景色も
楽しめて久々にかみさんとドライブした感じだった。

帰りに給油所に寄って本部を見たら、雲がかかっていた。



見ていて気持ちいいねと話をした。
少し余裕を持つと、配達も気が楽である。


まー、かみさんが楽になるならと、しばらくはかみさんの運転手をすることに
なりそうである。



  

Posted by 建築アトリエ海 at 16:10Comments(2)マイ ワイフのこと

2009年06月26日

家族とは

今日の沖縄タイムス 住宅新聞は建築士の日特集になっていて
私の記事が11ページに載っています。



「住まいは家族あってこそ」というタイトルで、住宅をつくる際に、
「まず家族が大事である。」ということをメインに書いてあります。

まず家族があって、住宅は家族を包み込む器だと思います。
もちろんプロですから、自分の技術や建築の理論を駆使して
空間や形を造っていくわけです。

風通しや明るさは当たり前のことで、その上でさらに家族が
安心してくつろげる空間を提案します。

中には形を優先して、風も通らない、暑そうな、家族の暮らしを
考えてないと思われる住宅も見うけたりします。
施主は完成してからしかわからない人がほとんどだから、完成
してから暮らしにくいと後悔する人も多いと聞きます。

建築士は自分の形を押し付けるのではなく、
その家族が一生を過ごす、子や孫の代まで過ごせる住まい
を考えるべきだと思います。

家族が触れ合って、楽しくすごせる住まい


ぜひ読んでみてください。
  

Posted by 建築アトリエ海 at 13:15Comments(6)建築に対する私の考え

2009年06月25日

人の気持ち

自邸のリビングには二つのテーブルが置かれています。



1つは私が設計して大工に製作させたもので、実はこれを2つ製作して
並べる予定でした。キャスターも付けてあります。

もう1つの和風のテーブル。
これは、私がだいぶ前、住宅を設計した施主が私を気に入り、いい
付き合いをさせてもらっています。この人が木工が趣味でよく和机を
製作していました。
私が住宅を造っていると聞いて、テーブルを記念に作ってあげると言って
持ってきたのが、この和風の低いテーブルでした。
くすのきで作ってあります。

我が家は和室はないし、どうしようかと悩んだのですが、そのまま
リビングに置くことにしました。
ちょっと低くてバランスは悪いのですが、私のためにと一生懸命作って
くれたものです。それだけでありげたいと思いました。

人の気持ちって大事だと思います。
私はこれだけ思われて幸せです。





  

Posted by 建築アトリエ海 at 19:43Comments(3)リビング

2009年06月25日

お知らせ

7月1日は建築士の日です。

建築士の日特集が、明日発行の沖縄タイムス住宅新聞に掲載されます。

そこに私の 
  
  家造りへの思い 

  「住まいは家族あってこそ」

という記事が載ります。

住宅は親だけでなく、家族全員が暮らすところです。
家族とはどうあるべきなのかを考え
家族が楽しく暮らせる家を造りたい。

また住宅は、一生暮らすところなので、

流行に左右されない、

  ほんとに自分に合った住宅を造ること


が大事だと思います。

ぜひ読んでください。  

Posted by 建築アトリエ海 at 11:44Comments(2)建築

2009年06月25日

母のこと(沖縄戦の話)その3

最初の文で訂正があります。

「夜移動したら照明弾が上げられ、われわれもやられて
しまう。昼間移動しなさい」  ではなくて

「夜移動したら照明弾が上げられ、兵隊とまちがってやられて
しまうから、昼間移動しなさい」 
ということだったらしいのでと訂正しました。

それから母の兄弟の死んだ長女の夫も戦死したそうです。

一番下の妹は泣き虫でずっと泣いていて、壕に隠れていて泣き声が
聞こえたらみんな殺されると思い、口の中に布切れを詰めたそうです。
息が止まりそうになったらあわてて口から取り出し、すぐまた詰め込む
ということをやったそうです。
とにかく生きるために必死だったようです。
死と隣り合わせの恐怖の中で生きていたんだと感じました。


私たちの世代は、親からこんな戦争体験を聞かされているので、命の
大切さはわかっていると思います。

沖縄戦の時、生きたくても死んだ人がたくさんいました。
みんな生きたかったはずです。
死んだたくさんの人たちにはたくさんの夢や人生があったはずです。
戦争で死んだ人たちのことを思うと、とてもつらい気持ちになります。

私達は戦争で死んだ人たちのことを重荷と持つのではなくて、
今を一生懸命、楽しく生きること それが死んでいった人たちの供養にも
なるのではないかと思います。

最近は簡単に自殺する若い人が増えています。
ニュースを見る度に「なぜ」 と悲しくなります。
生きたくても生きれなかった人がいるのに、自分で簡単に死ぬ人がいます。

私たち親が、命の大事さをもっと伝えていかなければならないと思います。
  

Posted by 建築アトリエ海 at 11:21Comments(1)沖縄戦

2009年06月24日

母のこと(沖縄戦の話)その2

前回の続きです。

何日も逃げる間に廻りは死体だらけだったそうです。
とにかく逃げるのに必死で、死体をみてもこわいと思わなかったそうです。

南へ南へと逃げて、ある集落の人が非難した空き家に隠れていたら、突然
艦砲の弾がものすごい音とともに廻り中に落ちて、何回も爆発の音がして、
頭をかかえていたら近くにドーンという音といっしょに破片がいっぱい飛び散
り、側にいたすぐ下の弟の頭を破片が直撃し、ぱっかり開いて血だらけに
なり、その場に倒れたそうです。

側にいたその下の弟も背中に破片が当り、血だらけで泣き叫び、父親は
家から出て茂みの中にみんなを連れて逃げたそうです。
艦砲が止んで、亡くなった弟を父親は壕を掘って入れ、後で連れに来る
からとまた移動しました。

上の長女は結婚していて、夫は防衛隊に取られ、3人の子どもを連れて
一緒に逃げていました。

どこかは分からないそうですが、壕が何ヶ所かあって、たくさんの人が
入っていた。軍の壕もあったそうです。母たちは一つに入ったが、長女は
いっぱいだから「別の壕に子どもと一緒に入ろうね」と言っていた。

私の母と父親が水を汲みにいっている時、突然物すごい音と光が壕の
方向でしたそうです。
急いで父親とともに壕の方に行ったら、次女の足に破片があたり切れて
血が出ていたが、他は無事だったそうです。
軍の壕は直撃だったみたいです。
長女が入ったはずの壕にいなくて、人に聞いたら、「ここには来なくて軍の
壕の方に行ったみたい」と言う。姉はまちがって軍の壕に入ったみたいだ
った。
父親はすごい形相で軍の壕を掘り出し、壕の中で長女はおしりを飛ばさ
れてぐったりしていて、3人の子どもも2人は死んだそうです。1人の子ど
もは熱風で顔も黒くなっていたが無事でした。父親はなんでここに入った
んだと泣いていたそうです。

当時は薬もなく、何もしてあげられず長女は3日間苦しんで死んだそうです。
後で聞いたら長女の夫も戦死したそうです。

また移動してある山の中で、父親が壕を掘り、家族隠れていたら、近くで
たくさんの米兵の声したそうです。

ついに来た、もう死ぬのかなと母は思ったそうです。

そうしたら「民間人は打たないから出て来なさい」と日本語が聞こえて、
父親がどうしようかと迷っていたら、突然壕の外で銃声がして
「天皇陛下 ばんざい」という大きな声がしたそうです。
壕の外をのぞいたら日本兵が倒れていたらしい。どうやらこの壕に逃げ込
もうとしたみたいだ。

何回か呼びかけがあり、母親が決断して先に手を上げて出ていった。
打たれなくて、後からみんな付いて出たという。
母は弟を背負いながら手を上げていたら、米兵が手を上げなくていいから
弟を背負いなさいと身ぶり手ぶりで教えてくれた。
壕の中に足をケガして歩けない次女が残っていたが、米兵が壕を火炎放
射器で焼こうとしたので、父親がお願いして止めて、次女を抱いて出たら
しい。 それから壕は焼かれたという。

壕を出てよかったです。
出なかったらみんな焼き殺されていたはず。

壕を出たら、米兵は次女や弟のキズの手当てをしてくれたという。

それから「ハーバー!ハーバー!」と言われ、急いで移動させられた。
何時間か歩いたら、よくこれだけの人が助かったんだと思うぐらい、たくさ
んの人たちが1ヶ所に集められていた。

翌日、みんな海岸に集められ、米軍の上陸艇に乗せられ海上を移動した
という。母はみんな海に捨てられるんだと思ったらしい。

そういうことはなく北谷の浜に着き、そこから野嵩に移動させられたそう
です。そこでは民家は捕虜収容所になっていて、しばらくそこにいたそう
です。
兄弟の1番上の長男は戦死したそうです。


母はつらい戦争を経験し、兄、姉、弟の3人を亡くしました。

でも母は生きていました。
生きてくれてよかったです。
死んでいたら、今の私は生まれてない訳です。
この世に存在しなかった訳です。
私の家族もいなかった訳です。

生きていてくれてほんとにありがとう。

母は今、76歳。

戦争は2度と起こしてはならない。



  

  

Posted by 建築アトリエ海 at 19:42Comments(6)沖縄戦

2009年06月24日

母のこと(沖縄戦の話)

昨日は慰霊の日でした。

今日は私の母のはなしをしたいと思います。

母は小学校6年になったとき、いくさ(母はそういう・沖縄戦)に巻き込まれ
たそうです。
母は8人兄弟の4番目 (兄・姉・姉・母・弟・弟・弟・妹)

米軍が上陸してくると聞いて、母の父親が近くの山(中城村で西側は山に
なっている)に家族が入る洞穴を掘って隠れていたら、日本兵が来て、
「ここはやがて米兵が来る。ここにいたら捕まる恐れがある。捕まったら
スパイと見なして殺す。もっと南部に移動しなさい」と言われ、家族は西原
に移動したそうです。
そのまま残っていたらみんな助かったはず。なぜなら非難しきれなくて残
った集落の人たちはすぐに米軍に捕虜になって、助かったそうです。
米兵はとても親切で、食べ物もたくさんもらったらしい。

西原に移動して、また父親が山に洞穴を彫って隠れていたら、艦砲が激
しくてこのままではあぶないと移動することに。
日本兵が、「夜移動したら照明弾が上げられ、兵隊とまちがってやられて
しまうから、昼間移動しなさい」と言われ、草むらに隠れながら移動した
そうです。すぐに米軍の偵察機が飛んできて、上空を旋回したと思ったら、
艦砲の弾がいっぱい飛んできて爆弾の嵐のなかを必死に逃げたという。

母は6番目の弟の手をつなぎ、その下の弟を背負って走るので、泥に足を
とられて何回も転び、置いていかれそうになって「もう弟たちを捨ててにげ
るよー」と言ったら母親に怒られて、泣きながら必死に逃げたそうです。

 時間がないのでまた次につづく
  

Posted by 建築アトリエ海 at 11:39Comments(2)沖縄戦

2009年06月22日

光を楽しむ

急に暑くなりました。

自邸は琉球ガラスで涼しく感じるように工夫しています。

子ども室 





リビング
このようにダイニングの床まで写ります



太陽が落ちていくに従って、青い光は上に上がっていきます。





また冬になると太陽の位置も変わるので、光の写る位置も移動していく。





琉球ガラスの青い光は、沖縄の強い日差しを逆に利用することで、暑い

夏の空間に潤いを与えてくれる。





  

Posted by 建築アトリエ海 at 17:18Comments(2)建築

2009年06月22日

大漁(人が)

土曜日はGO軒さんと一緒に行けなくて、昨日泡瀬一文字に行ってきました。

港に行ったらナニナニ、人が多い。
20人ぐらいいる。船1隻で乗れなくて、2隻で渡った。結果として30人ぐらい
いたみたい・・・・・・。 多い~~  魚より人が多いはず(爆)

最近は3番4番が釣れてるらしく、そこは入りたい人いっぱい。
1番は人気がないので1番に降りた。
海が緑色になっていてあまりよくない感じ・・・・。
GO軒さんは外海がいいと言ってたけど、テトラで立ってやるのは疲れるので
内海でやる。

マキエを打ったらオヤビッチャーなどのエサ取りだらけでテンションダウン。
まともな魚が見えない。
粘ってやっていると時々ウキを持っていくが、釣れるのは小さいアーガイ。
午後から60オーバーのしゃくちが底で回遊するので狙うが、全く食わない。
すれてる~。

午後3時頃、潮が上げだしてる時にいきなり引ったくり!!
ひったくるならひったくると前もって言ってくれ~~。心の準備ができてない。
あわてて糸を出したが横に走ったため、やがて竿を持っていかれるところ
でした。テトラに突っ込もうとするのを強引に止めて、止めたら顔をこっちに
向けて、余裕を与えないで一気に空気を吸わせて一丁あがり!!
久々のアーガイで約38センチ。ハリス2号なのを忘れてました。(爆)

GO軒さんに釣れたメールを打ってたら、ウキが消しこむ。あわてて当てたら
当て切れでした。  ショック!!
やっぱり男はメールなどしないで釣りに集中すべきでした。
その後、またウキが消しこまれドンッと乗ってやりとりする。さっきと同じ
サイズだ。底のケーソンに突っ込もうとするので必死に耐えていたが、ウキ
がフッと宙を舞った。わずかの差で切られてしまった。

それからはあたりもなくなり、粘ったが事件も起きず終了。

船で港に着くと、ほとんどの人のクーラーボックスが軽かった。
やっぱり魚より人の方が多かったようだ。

一文字はまだよくないですねー。
というよりこのまま同じだったらと心配になります。
埋め立ての影響出てないかな~。

昨日の釣果です。何とか撃沈はまぬがれました。



昨日は父の日で、うちの両親や兄弟家族みんなで食事会に行く約束だった
ので、急いで家へ帰り魚を捌いてパーシャルに入れておきました。

今日帰ったら、久々にアーガイのさしみ食べます。
  

Posted by 建築アトリエ海 at 14:07Comments(0)釣り

2009年06月20日

現場の空気

建築設計をやっているものにとって、現場はとても大事なものだと思う。

私は週に2~3回は現場に足を運んでいる。内部に入ったらもっと回数
は増える。
型枠や鉄筋は図面通りできているか、違っていたら訂正させないといけ
ない。
特に鉄筋のかぶり(鉄筋と型枠の離れ具合・距離)は大切で、私はきびしく
テェックしている。1本でも不備があるとコンクリートを打設させない。
かぶりが悪いと、そこから早く鉄筋が腐食し、コンクリートがヒビ割れして
いく。



鉄筋のかぶりもきれいにできている。



スラブの背筋   縦横均等になっている。 うまい鉄筋屋。
悪い時はきれいに並ばない。 かぶりも完璧。
施主もスラブの上に登って、たまに見た方がいいですよ。
一生の家ですから。

特に設計士があまり現場にこないところは要注意です。



完璧な人間はいない。細かいミスは現場でよく起こる。それを途中で発見
して修正する。
この作業の繰り返しで完成していく。

いかに現場を見るかが大事。
現場を見ない建築士は、納まりも分からない。
こんなおそろしいことはない。  

Posted by 建築アトリエ海 at 14:48Comments(0)建築

2009年06月20日

長男 帰る

今、空港まで長男を送ってきました。



2週間前から教育実習のため、名古屋の大学から帰ってきてました。
昨日まで母校の普天間高校での実習、とても楽しかったようです。
昨日が最後ということで、クラスの生徒から寄せ書きもいっぱい書かれて
持ってきてありました。
家族でそれを読んで、みんな笑っていました。
長男の人柄が書かれていました。
「どこか抜けている感じがいい」 「解りやすかったよー」「いろいろ手伝って
くれた」「何となく見ていてくれた」「いい先生になれるよー頑張って」「忘れ
ないでねー」「何となく電車男に似ていたよー」(爆)

いやいや、とても楽しかったようです。

昨日の夜は実習生同志で打ち上げがあり、帰りが遅かったので、そんな
に急いで帰らなくてもう少しゆっくりしたらと言ったのだが、大学でサークル
をやってて今日から合宿があり、途中からでも合流したいということだった。

まーあと半年しか名古屋にいられないのだし、好きなようにやりなさいとい
うことで、空港まで送ってきました。
めずらしくかみさんも行くというので、一緒にいきました。

やはり父親よりも、母親の方が別れはさみしいようです。
かみさんの気持ちを考えて、もうしばらくいてほしかったのだが、子どもが
やりたいことをさせるのが親心だし、しかたがないですねー。

  

Posted by 建築アトリエ海 at 13:03Comments(2)家族のこと

2009年06月19日

ショック

実は午後から、2時間あまりかけて書いた文章、確認ボタンをクリック
したら突然消えてしまいました。


 ショック !!

しばらく放心状態で、もう一度書く気力が残っていません。
みなさんもこんな経験ありますか?

また後日、改めて書きたいと思います。

 超~~ ショック


疲れました!  

Posted by 建築アトリエ海 at 19:54Comments(7)日常のこと

2009年06月19日

ある風景

私の事務所の近くにある風景



小さい道が左に曲がっていって先は見えない。
その道の上を木が生い茂って影で覆っている。 まるでトンネルみたい。
その道の曲がった先が見えないから、ついつい引き込まれそうになる。

こんな雰囲気  好きですね~


最近はこんな風景、なかなか見つけられなくなりました。

  

Posted by 建築アトリエ海 at 19:37Comments(0)日常のこと

2009年06月18日

熱田つりぐ

昨日、仕事帰りに熱田つりぐ店に寄りました。

週末の釣りの配合エサと釣り針を買いました。





配合エサはとにかくたくさん置いてます。いろいろあるので見るだけでも
楽しいですよ。
自分は グレパワー V9 をメインに使っています。

熱田つりぐさんは10年以上前からの付き合いです。

熱田つりぐさんは船(海遊丸)を持っていて、泡瀬一文字への渡しを何年も
前からやっていました。だから朝はいつも一文字に渡るお客さんで、いっぱ
いでした。
自分のホームグラウンドは泡瀬一文字なので、いつも海遊丸を利用していて
一文字に行く日の朝と帰りは熱田つりぐに寄ってました。
親父とおばちゃんが気さくな人で、寄る度にコーヒーをごちそうになり、お喋り
したりしています。
家族で店を経営していて、アットホーム的な雰囲気がとても気に入ってます。
特に店のマスコットガール的存在のみゆきちゃんは、いつも笑顔で話しか
けてくれるので、いつ行っても楽しいです。
 癒されますよ~。 

私は釣り友は、みんなここで知り合いになりました。
釣りの帰りに、仕掛けや釣り方などいろんな話をしながら、仲間が増えて
いきました。
みんないい人ばっかりで、熱田つりぐには悪い人は来ないようです。(笑)

原油が値上がりしだした2年ぐらい前から、一文字の渡しが燃料代と合わ
なくなり、ついに1年前から渡しをやらなくなってしまいました。
あんなにいっぱいいたお客さんが、最近少し少なくなっているみたいです。
自分はちょくちょく行ってるんですが、親父さんとおばちゃんがさみしそう
です。

原油の値段が下がってきて、渡しが再開したらと心待ちにしています。

釣り友のみなさん、熱田つりぐさんに寄ってみてくださいね~。

  

Posted by 建築アトリエ海 at 11:56Comments(1)釣り

2009年06月17日

困っています

困っていることがあります。

窓のスクリーンがあると、景色がはっきり見えないですよね!
スクリーンも開けると、開放感いっぱいで気持ちいいですよね~。
風もいっぱい入ってきます。


その開けた窓から、たま~に鳥が入ってきます。
ハトが入ったこともあります。

入るのはいいんですが、リビングの吹き抜けで飛び回るから困ります。
なかなか出口を見つけられないようなのです。
人を見てパニックになるのでしょうか。
家族は大騒ぎです。悲鳴をあげて逃げるのですが、それは鳥も一緒の
ようです。

吹き抜けの窓の開け、そこへ誘導しようとするのですが、その開いてる窓
を見つけきれないみたい・・・・





うちのリビングの吹き抜けは、最上部に開かない窓があります。
実はその最上部にロフトを造る予定でした。
その際の窓の予定だったんですが、建築中に家族会議を開いたら、下の
子も高校生になるし、ロフトに登る時間がないだろうから造らなくていいと
なって、結局造らないでそのままにしました。
将来、孫ができたときに造ろうと思っていますが・・・・・

天井高が7.5mもあり気持ちいいのですが、現在開かずの窓になっています。

鳥は逃げようとすると、上へ上へと行くようです。
上の四角い窓と丸い窓に何回もぶつかります。
しかも下から人間が追っかけてきます。
おそらくパニックになって、その下の方に開いてる窓があるのが分からない
のでしょう。
吹き抜けで飛び回る姿は気持ちよさそうなんですが、おそらく鳥はそうで
はないのでしょう。
何回も何回もぶつかって、あとは疲れたのか2階の床に着地して、やっと
目の前に出口を見つけて飛び立っていきます。

その間、やく30分・・・・
家族みんなやれやれです。

娘に「もうスクリーンをあけないで」と怒られます。(笑)
「まー、うちだから鳥さんも入ってみようとおもったんじゃない?」とごまか
していますが・・・・・

娘に怒られないように、何とか上の窓を開ける方法を考えています。(笑)  

Posted by 建築アトリエ海 at 12:18Comments(5)日常のこと

2009年06月16日

新聞に載ってます

6月5日の沖縄タイムス住宅新聞に、私が設計した住宅が紹介されて
います。





まだ見られてない方は、ぜひご覧になってください。

シャープ過ぎない、家族を柔らかく包み込む雰囲気の住宅を造っています。  

Posted by 建築アトリエ海 at 18:29Comments(2)建築

2009年06月16日

雨に合う曲

朝からずっと雨ですねー。

こんな日は、井上陽水の「氷の世界」のCDを聞きながら、仕事を
しています。

  

Posted by 建築アトリエ海 at 14:50Comments(0)日常のこと