建築アトリエ海のブログ

  

那覇市のK氏住宅&共同住宅の現場のR階スラブ（4階建て）の
コンクリート打設、終わりました～。


生コンの検査



スランプ、塩分、空気量、全てJIS内でOKでした。


ＪＩＳから外れたら生コン車を現場から返品します。
つまり帰すということです。

これは現場でしっかり立ち合いすることが大事です。




しかし、26日も朝からとても暑かったですね。




型枠屋、打設屋、ポンプ屋、左官屋さんみんな汗だくで
コンクリート打設、一生懸命頑張ってました。










施主に「見て見ますか？」と声掛け、一緒に足場の階段を登ってみんなが
必死にやってる様子を見せました。






上に上がったら影がないので汗がすぐに拭き出してきます。

施主は汗を拭いながら職人みんなが頑張って作業する様子を見ていました。

そうすることで「こんなに大変なんだ」と言うのが施主に伝わります。
それだけで家に対する愛着が違ってくると思います。


だから私はできるだけ工事中の現場を見せるようにしています。


生コン64㎥、朝9時から始めて午後1時ごろに無事打ち終りました。

ほとんどの職人は道具を下ろして洗った後、施主が準備したソーキのお汁と
弁当をほおばっていました。


一つの事を成し遂げた後の食事は格別なんでしょうね。

みんな暑いはずなのに熱いソーキ汁をおかわりしてましたよ。



しかし皆が食べてる時も左官屋さんだけは降りられません。


夏は生コンが乾燥するのが早いので、乾かない内に金ゴテ仕上げしないと
いけないのでずっと作業しっぱなしです。





上に登って左官屋さんに何時に終わるか聞いたら3時半ごろと言うので、
弁当4人分残してくださいと施主にお願いして現場を後にしました。




こんな感じでスラブ打ちってやるのですよ。

職人のみなさん、お疲れ様でした。
  

明日は那覇市のK氏住宅&共同住宅の現場のR階スラブ（4階建て）の
コンクリート打設です。



毎日熱中症になりかねない炎天下の中、頑張って仕事してた職人さんたち、
お疲れ様です。



鉄筋はかぶりが大事です。


私は配筋検査をした後、かぶりをチェックします。

かぶりが悪いところがあると徹底的に直させます。

それが終わらないと生コンの打設を認めません。

そのぐらいかぶりは鉄筋コンクリート造の建物にとって重要なのです。


かぶりが悪い建物はスラブや壁が早く剥げる原因になります。




今回は鉄筋の配筋もかぶりもきれいにおさまってました。











明日も暑い一日になりそうですがみんなで頑張りましょう。



私も朝から生コンの品質検査やコンクリート打設の立ち合いと、最後まで
現場に張りついていますよ～～
  

私はコーヒーが好きで、

もう30年以上前から焙煎したての豆を買って自分で淹れて飲んでいます。



長い間に銘柄も店も定着していて、だいたい20日分として800グラムづつ
豆を買ってフリーザーに保存して、その都度コーヒーをつくって楽しんでいます。


豆が切れたので買おうと思ってたら大倉サッシの山城さんが
「盆前なのでコーヒーを届けます」と、
いつも私が買ってる店からコロンビアのコーヒーを買って届けてくれた。







こんな嬉しいことはないですね～。

山城さん、毎回ありがとうございます。

糸数社長もありがとうございます。


さっそく開けて焙煎したてのコーヒーを淹れて、一緒に飲みました。



やっぱり焙煎したては美味しいです！！

しばらく至福の時間を過ごしました。
  

畑にゴーヤーとオクラを植えています。







ゴーヤーは幹が少々疲れ気味で実の成長が遅いが、オクラは今収穫ラッシュ！！





写真を見たらわかると思いますが実が毎日どんどん出てきます。









そしてオクラは伸びるのが早い！！


一日で7～8センチ伸びるので一日畑に行かないと伸びすぎて芯が固くなって
食べられなくなるのが続出！！


おかげで毎朝畑に行ってオクラを収穫してから仕事に来ています。


これが毎日25～30本取れるので食べるのが間に合いません（笑）。

写真は今日取れた分です。






とても食べれないので姉妹や知り合いに分けています。


収穫するのはいいことだけどあまりにも多すぎてちょっと大変だよ～～（笑）。





設計事務所が本業なのですが、日曜日はずっと畑に行ってるので
孫が私の職業を農家と思ってるみたい（笑）。  

たまには仕事の話を！！



私は施主の要望に合わせて住宅を設計していますが、家は人が
住んで初めて「住まい」になるのです。



それを下の写真を見たらわかるんじゃないでしょうか。

最初は台所の写真ですが、きれいに完成していますがどこか殺風景に
感じませんか？





次の写真で家族の食器や家具が入ってきたら、ぐんと落ち着きが出ましたね。





だんだん写真は後ろに引いて行って全体を写していますが、何か温かさ
みたいなものを感じませんか？










どんなにきれいに家を造っても人が住まないと温かさが感じられません。



そこに住む家族が温かい家族で暮らせるように想像しながら
設計の仕事をしています。

設計の仕事は相手の一生を包み込む（フォローする）つもりで
やらないといけないと思っています。




だからこそやりがいもあると思います。
  

今、那覇市で工事中の住宅兼共同住宅の現場の様子です。







密集地の中で、敷地も46坪と狭く道路も5メートルしかない。

型枠工事中なのだが型枠を搬入するのにクレーン付きトラックで型枠を
まとめてワイヤーで吊るし、足場を少し外してギリギリで入れている。

近くを人も通ったりするので最善の注意を払いながらの作業だ。







よくあんな狭い所から入れていきますね～！！



何事もなく無事搬入も終りほっとした。


現場の職人さん、ご苦労さんです。





暑くて倒れそうと言いながら頑張ってます。
  

日曜日、玄関のニチニチソウに青虫がまだいたので2匹取って孫二人に
「掴んでごらん」と差し出した。







青虫を見てお姉ちゃんは怖がって触らないが弟はすぐに掴んできた。

まだ怖いという感覚がないらしい！！







青虫の足に吸いつかれたら気持ち悪がってたが、慣れてきて
2匹掴んで遊んでいた。







私も小さい頃から虫が遊び相手だった。




孫もワイルドに育てますよ～～！！（笑）
strong>  

• Tweet