てぃーだブログ › 建築アトリエ海のブログ › 2010年10月

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2010年10月30日

シークヮーサー

我が家の料理にかかせないシークヮーサー。





魚のバター焼きには、絶対シークヮーサーですね。





今まで親戚からもらったり買ったりしていたシークヮーサーの実。

できたら自分の庭で取ろうと、5年前にシークヮーサーの苗を植えて
そろそろ実がつくなーと楽しみにしていたら、何とカミキリ虫に食われて
しまいました。








 ショック!!


茎の下の方にはアミも巻いていたのに、白い粉が付いていました。
だから最近、葉が全体的に黄色くなってたんだ!!


せっかく今まで育ててきたのに、ほんとにガッカリ!!

茎に穴が空いてその中に幼虫が入っていたら、もうダメらしい。

倒さないといけない・・・・・・




そのことをかみさんに話したら、同じようにガッカリして、

「そういえば、鉢物のセリでとってくるね?」と言う。

かみさんは花屋をしているので、セリで買うことができるんだ。




それから4日後に届きました。(早!!)





しかもすでに大きい!!


実もついています。





さっそく植え替えすることにしました。




やはり茎に穴が空いてました。


新しく植え替えが終りました。




こんなにたくさんの実が付いているので、来年はもっと付くでしょう。

楽しみです。



これで魚を釣ってきたときに、いつでもシークヮーサーが使えると
思うととても楽しみです。



さっそく魚を釣りに行こう。(笑)

  

Posted by 建築アトリエ海 at 11:15Comments(8)日常のこと

2010年10月29日

扉のハンドル

住宅を設計する際の扉のハンドルについて書いてみます。







みなさんの家の扉のハンドルは何が付いていますか?



押入れなどはだいたい10センチぐらいのハンドルが付いている
と思います。



これは、ハンドルの方が一番引きやすいからです。



手全体で引けるから、大きい扉を開けるときも楽に開けられます。



それでは小さい扉はどうでしょうか。


例えば、食器棚や玄関のクツ箱の扉。

これは割と小さいですよね。

私は設計の仕事をして30年になりますが、若いころはよけいなものは何も
ない、シンプルな方がいいと思っていたので、ハンドルも極力小さくて
目立たないものを好んで付けてました。

一番上の写真にある円筒型のツマミです。

これを付けると、ほとんど目立たないので、食器棚などがスッキリ見えて
いい感じなので、好んで10年ぐらい使ってました。
その頃は、設計事務所は金物は指定などしないので、大工が金物屋で
適当に買って付けていました。だいたいが100円ぐらいの安物を
付けていました。
その中で自分の設計する家はいいデザインの金物を使っていると
自負していました。それは値段も割と高かったのです。


それからしばらくして、現場で完成した家の扉をチェックしている時、
そのツマミがちょっと開けにくいと感じました。


指2本で掴むため、指に力を入れないと開けられません。





「これではお年寄りや指が濡れてる時は開けづらいな」と感じました。


それから私が設計して、すでに住んでいる住宅を何件か訪問して
このツマミで開けにくいことがないか訊ねると、やはり少し開けづらい
という話をしていた。


家を造って、不便を感じたらダメだと思い、何が一番いいかと考え、
行き着いたのがハンドルでした。

押入れなどの大きい扉もハンドルだと楽に開けられます。

それを食器棚にも使おうと思い、大きいサイズは野暮ったいので
小さいサイズを使うことにしました。






これだと指がほとんど入るので、開けるのが楽です。





それからというもの現在まで、扉に関しては全てハンドルを使っています。
大・中・小といろいろなサイズがあるので、扉の大きさに応じて
使い分けています。













設計者はシンプルに見せたいと思うものですが、そこで暮らす人が苦労
するんだったら問題です。
またハンドルを使ったからといって、デザインが落ちるものでもありません。

さらに私は、使う金物は全て質感が良くて、さらに長く持つように
ステンレス製の鏡面仕上げを使っています。
ヘヤーライン仕上げは、いずれサビが出てくるので使いません。
値段も割りと高いものを使います。
やはり、いいものは高いです。
安物は質感も素材も、それだけのものでしかありません。


最近の他の人の設計した家を見ると、扉に掴むものを何も付けてない場合
もありますが、これは扉を押したり、直接手で掴んだりして開けるので、
何年か使ってきたら扉が手垢で汚れてきて、とても見苦しいです。

いくらシンプルがいいと言っても、何年も先まで責任を持って設計して
いるのか疑問になります。



住宅は一生住むものだから、デザインもよくて、住む人にもやさしいもので
ありたいと思います。

  

Posted by 建築アトリエ海 at 16:32Comments(3)建築に対する私の考え

2010年10月27日

手作りコロッケ

日曜日の夕飯はコロッケでした。






次女が手作りでつくったものです。

じゃがいもを蒸かして、挽き肉やタマネギなどを混ぜてたくさん作って
ありました。
あと一つはカボチャのコロッケです。

写真の右側がカボチャです。

それに前日に釣れたアーガイの刺身とトマトを添え、お汁は夕方行った
スーパーのゆし豆腐が美味しそうだったので、シンプルにそれを温めた
だけにしました。




コロッケが最高でしたねー。
噛むとき、サクッとした歯ごたえが何とも言えないです。
味もとてもよかったですよ。

カボチャもグッドでした。

うちの次女はカボチャが大好きなんですよね。

何よりも、このように作ってくれるという気持ちが嬉しいです。

料理が好きでいろいろと作ってくれるので、次は何が出てくるか
楽しみです。


  

Posted by 建築アトリエ海 at 13:52Comments(2)家族のこと

2010年10月25日

日曜日の朝

日曜日の朝、のんびりとコーヒー


と言いたいところですが、昨日は朝からサッカーシニアリーグの試合が
恩納村の赤間グラウンドであるので、早く起きました。

と言っても起きたのは7時ですが・・・・・

釣りに行った翌日は疲れで起きづらいですね。


当然、かみさんはまだ寝ているので、一人寂しくコーヒーをつくって
いるところです。(笑)





朝が早いといいですねー。
隣のサトウキビ畑の葉が、朝日で窓に影を落として、それが揺れているから、
見ていたらとっても気持ちがいいです。
朝日の入り方も柔らかくて、とてもいい雰囲気です。

やはり住宅って、こういうプラスα の要素があるといいですねー。





日曜日の朝食です。
コーヒーカップの影が長いのがいいですね。

携帯で撮ったので、画像が悪くてすみません・・・・・・


まー、日曜日に限らず朝はトーストとコーヒーです。
もう30年になります。

厚めのトーストにオレンジマーマレードのジャムを塗りました。


美味しい~~

しばし、至福の時間・・・・・・


住宅ってこんなホッとする空間が大事だと思います。




さてっと、それから8時には家を出て、高速でサッカーの会場へ!!


試合はもちろん勝ちましたよ~~~

4対0でした。

まだまだ走れます。

  

Posted by 建築アトリエ海 at 18:59Comments(2)日常のこと

2010年10月25日

ダメでした

土曜日はいつもの所へ


前日、高校3年の時のクラスメイトが神奈川から来ているので
集まるようにと友だちから電話があり、カラオケまで流れ、
結局家に帰ったのが午前1時・・・・・(遅)


3時間だけ寝て一文字へ!!


その日はいつものポイントではなく、4年ぐらい前にいつもやって
いたポイントに入りました。
いつも釣れてたのに、急に魚がいなくなり、もう何年も竿を出さなく
なっていました。


そろそろ魚が入ってるかもしれない、まずはと思い、準備!!


ただここはテトラがあり、さらにテトラから5メーター先の水面80センチ下
に沈みケーソンがあるので、大物が掛かったら大体このケーソンで
切られてしまいます。
いかにケーソンに来るまでに魚を浮かすことができるかに掛かっています。

コマセを先に撒いておいて、それから仕掛けをつくり、まず一投目!!

コマセを被せ、やはりいないのかな?と思った瞬間、ウキが視界から消え、
いきなり竿までドンとした衝撃!!

あわてて竿を立てて溜めるがハンパじゃない重さ!!

これは~っと思った瞬間、 フワッ・・・・・

ハリのチモトから切れていました。

40オーバーのアーガイだったと思う。

いるのか~とテンションが上がり、ハリを結び直して二投目。

また同じようにウキが消え、道糸が走る!!

今度はと竿を立てドンと竿に乗ったが必死に糸を巻く。
しかし重くてなかなか巻けない。
そうしている間に、ケーソンに突っ込まれ、ブチッ!!


は~~~ っとがっかり・・・・・


三投目。

また同じように引ったくり!!

今度こそと竿を溜めるが、また フワッ!!


四投目に何とか30センチぐらいのアーガイが上がる。
五投目、34センチ。

それからだんだんサイズダウンしていき、大きいアタリはなくなった。

そして物凄い数のエサとりが出てきて、エサがもたなくなり、結局2時間で
このポイントを見切った。


それから船着場でやるが、全くアタリなし。
その外海も魚がまったくいません。

午後は前日の睡眠不足もたたり、集中力も切れたので、灯台の影で
寝ていました。


他のポイントに渡った人は、グルクマーだらけだったそうで、自分の
方がまともな魚が入っているって、羨ましがってました。
でもこれだけではねー。





何とか家族が食べる分はあったので、いつものように、
アーガイの刺身とバター焼き、そして魚汁。




その日は長男はと友だちと出かけていたので、次女と三人で食べました。


かみさんは、「このぐらいがいいなー」
なんて言ってました。


でもあのポイントは、次回リベンジしたいと思います。  

Posted by 建築アトリエ海 at 14:02Comments(2)釣り

2010年10月22日

見せる派見せない派?

あなたはキッチン


見せたいですか?

見せたくないですか?



もう30年、設計の仕事をしてますが、
台所については、多種多様です。


30年前から対面式の台所を勧めて、造ってきました。
それは、台所から家族に目が届き、安心感があるという理由です。


そこで気になるのが、ダイニングから流し台が見えること。


流し台は料理の際、多少ちらかるので、流しの後ろに立ち上がりを
つけて、ダイニング側から流しが見えないように工夫していました。














この方法で20年以上造ってきました。


しかし10年ぐらい前から、システムキッチンのショールームに行くと、
立ち上がりを付けない流し台を見て、これでもいいなと思い、30代の
若い施主に勧めたところ、気に入って採用することになりました。








ただ、シンクも丸見えになることは覚悟しないといけません。

しかし、来客がそんなにないとか、いつでもきれいに片付けれる人たち
には、いいんじゃないでしょうか。

キッチンからも家族がよく見えます。



お祝いの時には、いっぱい並べることもできます。




今までの経験では、40代以上はほとんどが見せない派で、30代の人で
まれに見せる派(と言うか、見せてもいい派)がいるという感じです。


私の考えでは、流し台の天板が広く使えるので立ち上がりを付けなくても
いいんじゃないかと思ったりします。
多少見られても、広く使えるメリットがあると思います。

私は50代ですが、これからのキッチンは見せてもいいんじゃないかと
思い、勧めています。


でも、いつでも綺麗に掃除する気持ちは必要ですよ。


さて、あなたは見せる派、見せない派

どちらですか?  

Posted by 建築アトリエ海 at 11:58Comments(6)建築に対する私の考え

2010年10月21日

さりげなさ

雨ですね~ 雨



今日も朝から雨・・・・・・



雨が降ると家の中も暗くなって、気持ちまでブルーになりそうですね。


そんな時はこれです!!


我が家の玄関ポーチ。









かみさんが四季折々に咲く花を飾ってくれます。

朝、家を出ようとして玄関のドアを開けると、パッと目を引きます。

雨降りで暗くなりそうな気持ちが爽やかになります。

夜、仕事から帰る時も、明かりの中で花が迎えてくれたら
癒される気分で疲れも飛びます。

こらはまた、訪れる人にもそういう効果があるはずです。

さりげないことなんですが、あるのとないのでは大違いです。



毎日の生活を楽しむために、いろいろな工夫が必要ですね。


かみさんのさりげない気持ちに感謝です。


みなさんも何かやられてますか?

  

Posted by 建築アトリエ海 at 09:37Comments(0)玄関

2010年10月18日

たまには・・・

たまには仕事の話を・・・・


今実施計画中の二世帯住宅の敷地の地番調査の写真です。
8月に実施しました。







とにかく確認申請まで時間がかかります。

年末か来年の1月ごろには、着工できそうです。  

Posted by 建築アトリエ海 at 19:02Comments(4)建築

2010年10月17日

大漁!!

久々の更新です。

先週は仕事が忙しく、更新できませんでした。
姉歯の事件以来、確認申請の資料が多すぎていやになってしまいます。
申請を出すまでに、今までの4~5倍時間がかかります。
負担は設計事務所と施主にのしかかってきます。
もうちょっと簡素化できると思うのですが・・・・・・



さて、昨日はいつもの一文字に行ってきました。


風が強くてやりにくかったのですが、結果は大漁でした。

風があって海が適当に荒れていたためか、エサ取りもあまりいなくて
魚は多く、いい感じでした。

ただ釣れはするのですが、型が小さい。
久々にテトラでやったのですが、大きいのはテトラに突っ込まれて
プツンでした。
でも最後にチンが来ましたよ。40ちょいですね。


帰りにクーラーボックスを持とうとしたら、重い~~~。

あまりに釣れるので、ついつい釣りすぎてしまいました。

しかし、一日中テトラに立っていたので、足がパンパンです。



大変なのは帰ってから!!
たまたま長男がいて助かりました。


昨日の釣課です。





流しからあふれそうです。

うちの流しはシンクが大きいので、二人で一緒に裁くことができて便利です。

二人で捌き始めたのですが、あまりの多さに長男は悲鳴を上げてました。(笑)








チンは刺身にし、夕飯はチンとアーガイの刺身、アーガイのバター焼き
そしてチンのアラの味噌汁でした。








やっぱり釣りたては美味しいですね~~
疲れが飛びます。


昨日は風も強くやりにくかったのですが、他の客も結構釣ってましたよ。

かえって条件がよかったのかもしれないですね。

  

Posted by 建築アトリエ海 at 18:58Comments(16)釣り

2010年10月09日

誕生日

昨日は私の誕生日でした。


一文字で釣りをしている時かみさんからメールがあり、
花の配達で帰りが遅くなるとのこと!!




これでは今日はケーキはないなーと諦めていました。


結婚した長女からも「オメデトー」のメールがありました。

ちゃんと憶えているんですねー。
嬉しくなります。



釣りから帰り、夕食が終わり、落ち着いた頃に次女がケーキを
冷蔵庫から出してきました。

あれ?、何でだろう。ケーキはないはずだけど・・・・・・・
聞いたら、次女がケーキを買ってきたとのこと。


ありがとう~!!



ないと思ってたから、さらに嬉しかった。(涙・・・)
さすがはぬかりがありません。





家族みんなで祝ってもらいました。

やはり誕生日は家族に祝ってもらったら、嬉しいものですね~~


このケーキで何歳か分かる人、いますかー?(笑)



  

Posted by 建築アトリエ海 at 17:42Comments(14)家族のこと

2010年10月09日

施主と釣りに

私が設計したN邸のNさんから先週電話があり、
来週の金曜日、年休を取ったので泡瀬一文字に連れて行ってもらえない
ですか?とのことだった。

去年の今頃、ガチュンとサヨリを爆釣りしたので、また行きたいと
いうことらしい。

金曜日は普通仕事なのだが、土曜日と交換すればいいと考え、昨日一緒に
行ってきました。


3番に入りたいという人はあと二人いたが、ちょっと詰めてもらえば
大丈夫だから、二人にその話をして了解されたので3番に入ることに。


自分が家を設計した施主と釣りに行くというのも、いいもんです。
それだけ親しくなったということですよね。


Nさんはさっそくガチュンを釣ることに。



一投目から入れ食いで、どんどん釣っていきます。




釣れて喜んでくれてよかったなあと思いました。

自分も初めはガチュンを釣っていましたが、30枚ぐらい釣ったらフカセにチェンジ。

しかしその日はめずらしくアーガイのあたりがありません。

スズメダイやヒメアイゴなどのエサ取りがいっぱいで、なかなかまともな
あたりがありません。

あの手この手で何とか釣り上げたのが、38センチのアーガイ。




タモ枠が55センチなので、小さく見えますね。

それでもエサ取りに邪魔されて、午前中は4枚だけ。
Nさんは午前中でガチュンを80枚ぐらい釣ってました。

もうガチュンはいいだろうと、午後からはNさんもフカセにチェンジ。

干潮の時間を過ぎたころからあたりが出だし、Nさんにも待望のあたり。
強い引きに竿を伸されてあわてていましたが、糸を出すように言って竿を立てて
何とかゲット!!

30センチちょっとのアーガイを釣り上げ大喜び!!





その後3枚を追加していました。
フカセをしたこともないのに大したものです。

いや~、Nさんにもアーガイが釣れてよかった。

自分も午後から結構釣れて、二人にとって楽しい一日となりました。

Nさんはいっぱい釣れたと喜んでくれてよかった。


これがNさんの釣果です。
アーガイの下にはガチュンがいっぱい入っています。




自分もガチュンをたくさん釣ったので、妹を電話で港に呼び、ガチュン40枚
とアーガイをお裾分け。


家に帰ってからクーラーボックスから出すと、それでもこれだけありました。




その日は私の誕生日でもあったので、夕飯は魚尽くし!!



アーガイのバター焼きと刺身!!

刺身はアーガイだけでなく、ガチュンも取りました。




ガチュンの刺身、とっても美味しいですよ~~


仕事で家を設計した施主と友だちになって釣りに行く。

何とも言えないいい気持ちですね~~。



今日(土曜日)は仕事をしています。(笑)


  

Posted by 建築アトリエ海 at 16:42Comments(5)釣り

2010年10月07日

パパイヤ

3年前からたくさんの実をつけてくれた庭のパパイヤ!!




年を経るごとに高くなっていき、4メートルぐらいまで伸びてもう脚立を
持ってこないと取れない状態になっていました。




父親に相談したら、もう倒して植え替えた方がいいというので、そう
することに・・・・・


日曜日に長男と二人で倒しました。




それからメイクマンへ行って、また同じフルーツパパイヤの苗を買って
きて、同じ場所に植えました。







実がつくまで半年ぐらいかかるそうですが、またたくさん取れるように
なるのを楽しみにしています。

倒したパパイヤにはまだたくさんの実がついていたので、半分は実家に分けて
それでもたくさんあったので、しばらくはパパイヤ料理続きでした。




フルーツパパイヤは、熟したのをそのまま切って食べるのが美味しいん
ですよね~~

早く実がついてくれないかと、今から楽しみです。



  

Posted by 建築アトリエ海 at 11:15Comments(4)日常のこと

2010年10月05日

結婚記念日

2日は結婚記念日だったのに、お互い予定があって何もしなかったので
翌日やることに・・・・

と言っても、美味しいものを食べるだけですが・・・・(汗)

前日釣った魚を夕方から料理し始めます。

アーガイは前の日に3枚におろしてラップに包んでパーシャルに入れて
あったので、刺身にしてちょうどいいぐらいの味になっていると思います。




サヨリは何枚か刺身にして、あとはから揚げに。


はい!!その日の夕食です。




刺身とサヨリ、ガチュンのから揚げ、そして魚のお汁です。


刺身はアーガイ、サヨリ、ガチュン三種類やりました。




どれも美味しかったですよ~。
サヨリのから揚げも最高!!

魚づくしの夕食でした。



その後、長女がケーキを買ってきて祝ってくれました。




かみさんと結婚して、何だかあっと言う間に30年経ってしまったという
感じです。
でもこうして家族にも恵まれ、幸せだなーと感じます。

今まで一緒に歩んでくれたかみさんに感謝です。
そしてこれからもよろしくネ!!


  

Posted by 建築アトリエ海 at 13:38Comments(8)家族のこと

2010年10月04日

喜びも悲しみも

10月2日(土)は、私達夫婦の30回目の結婚記念日でした。


早いもので、気がついたらもう30年経っているという感じです。


結婚記念日といってもうちの場合は、ケーキを買って家族みんなで
美味しいものを食べるという感じです。

ただその日の夜は、私もかみさんも予定が入っていたので、翌日にやろうね
ということにしました。


私は朝からごちそう用の魚を釣りに、泡瀬一文字に行ってきました。

しかしその日はいつもと違って、アーガイが見えません。
その代わりマーエーがいっぱい!!

自分はマーエー食べないんだよな~~

そして上層部にはオヤビッチャ-、底にはヒメアイゴがいっぱい!!

何でいらない魚はいっぱいいるんだろうという感じでいやになります。

そしてやっぱりオヤビッチャーのおかげで、エサが下まで落ちません。

何とかコマセワークでかわしてやって、何とかポツリポツリとアーガイを
釣っていく。
それでもあまりにもエサ取りに遊ばれて、途中からガチュンを釣って遊んで
ました。
サヨリはいないかなあとコマセを遠投したら、サヨリがちらっと見えたので
頑張って8枚釣りました。
サヨリが美味しいんですよね~。


アーガイはあまり釣れなかったけど、何とか食材を確保!!




夜は8時から、高校のクラスメイトの市会議員当選祝いをやる予定なので、
急いで魚を捌いて、冷蔵庫のパーシャルに入れて、慌てて風呂に入り
会場に急ぎました。
でもやっぱり慌てたらダメですねー。
魚を捌いた後、包丁を流しの水槽に置いたままなのを気づかず水槽を
洗おうとして、包丁の刃に親指を勢いよく当ててしまい、サクっと
いやな感覚。親指がぱっくり切れて、血がたくさん出て止まりません。
次女がそれを見て、青ざめてました。
焦ったらいつもと違う手順になって、ダメだなーと思いました。


会場は、宜野湾市真志喜の「ポコ ア ポコ」という所ですが、3000円で
飲み放題、食べ放題で、いっぱい食べられてよかったですよ。
みんなチャーカミー!!(笑)

ただちょっと周りがうるさかったですね。






みんなで2期目の当選のお祝いをし、その日は高校の時の担任も招待して
あったので、挨拶を頂きました。
今、79歳です。




一通り話が進んで、最後にとてもいい言葉を話してました。

それは、「みなさんもこれから50代の後半に入っていきますが、この年
になるといろんなことが起こります。それでも嬉しいことも悲しいことも
みんなで受け止めてください」という言葉でした。


胸にズンと響きました。


さすがに人生の先輩だけあって、言葉の重みが違います。
やっぱり我がクラスの担任です。


これは夫婦にも言えることで、いろんなことをお互いで受け止めて
共有して今まで来ている。お互いで支え合って、共に生きている。

それは家族にも言えるし、友達同士にもあてはまる。

私達のクラスはみんな仲がよくて、高校から今までずっと付き合ってこれた。
だからお互いの辛いことも、みんなで共有できると思うし、支え合って
行きたいと思う。


恩師の言葉に、人生の秘訣を聞いたような日だった。






その後、二次会でカラオケへ行って、みんなでフィーバーしたのは
「内緒」ですよ~~(笑)










  

Posted by 建築アトリエ海 at 19:38Comments(6)クラスメイト

2010年10月01日

沖縄の人の心

私の家の敷地への入り口!!

まあ、門になるのですか。


その入り口を、私は訪れる人をやさしく招き入れるという気持ちで
外から内側に向かってゆるくカーブさせました。




「どうぞ、いらっしゃい」 

という雰囲気が出てるんじゃないでしょうか?




よその家に行くときに、何となく入りにくい雰囲気の家がけっこう
あります。

それに最近は敷地を全部壁で囲って、まるで「誰も来るな」と
言ってるような閉鎖的な家が目だってきました。
聞くと、隣地の人が「私達と付き合いたくないんだな」と不快感を
持ってるのが多いらしいです。

私もそういう閉鎖的な家を見ると、入りたくないなと感じます。


なぜそういう造りの家が増えてきたのでしょうか?

敷地を壁で全部囲って、外から見えなくすれば、自分は安心ということ
なんでしょうか。
周りの人と付き合わなくてもいいという考えなのでしょうか?
自分が周りの人を拒絶すれば、周りの人もそういう態度になるのでは
ないでしょうか。


沖縄の人は

「思いやりのある心、他の人にも親切にするやさしい心」

を持っていたはずです。

時代は変わっても、人間一人では生きていけないし、人との付き合いが
あるから人生も楽しいのではないでしょうか。

そういう家に住んでいる人が、そんな誰とも付き合わない人ではないと
思いますが、少なくとも外から見る印象は固く感じます。


私は、自分の家は誰でも入りやすいイメージにしようと思いました。

相手もその方が歓迎されてるなと、入りやすいと思います。

建物が周囲に与える影響は大きいと思います。


私の家は、庭にもすぐ入れるようにしています。




周りから見られるということもありますが、見られていて安心ということも
あります。
家の中からも通りの人が見えるので、外の世界も見えるという安心感もあります。


この前のPTAのOB会の時も、ほとんどの人が駐車場から直接庭に入って来ました。


かつての沖縄の木造住宅は、とても柔らかい雰囲気があります。

最近は外観を箱型にして、固く感じるような家が多いように思います。



自分は沖縄の人の心が柔らかいのを信じて、自分が設計する家は
外観も柔らかく、内部も住んでいる人にやさしい造りにしたいと
思っています。








  

Posted by 建築アトリエ海 at 18:42Comments(2)建築に対する私の考え