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Posted by TI-DA at

2021年04月29日

室内がカラフルに

雨降りでどんよりとしてますがいかがお過ごしですか?



我が家は晴れた日には爽やかな光が入ってきます。

日曜日の午後の様子です。





家の西側の壁に入れた琉球ガラスから青い光が入ってきて
気持ちいいですよ。


白い冷蔵庫にも青い色が写っています。





見ていて楽しくなります。


夏になると太陽高度が上がるので吹き抜けの壁一面に青い光が並びます。

その青が太陽の移動と共に動いていくので見ていて気持ちいい!!



家は遊び心もあった方が住んでて楽しい!!  

Posted by 建築アトリエ海 at 16:31Comments(0)リビング

2021年03月04日

ぽかぽかのリビング

我が家のリビングです。







冬はリビングに太陽の光がたくさん入るように設計したので、
今頃の日曜日の午後はポカポカしてとても気持ちいいんですよ。


ソファーに座ってゆっくりコーヒーを飲んでいると気持ちよくて
ついウトウトしてしまうことも・・・・・。


夕方になると西の壁からの琉球ガラスの青が壁に映えていいなあ
と思ってたら





「おじいちゃん、来たよ~」


と言う声とともに、孫たちが玄関から走ってきて賑やかになる
今日この頃です。  

Posted by 建築アトリエ海 at 12:10Comments(0)リビング

2020年01月31日

吹き抜けは最高!!


子どもは狭い所が好きです。



我が家はリビングが吹き抜けになっていて、2階の窓を開けたりするための
狭い通路を設けてます。

通路と言っても梁の片方に手すりを付けただけで、もう片方は何も付けてません。


写真をみたらわかると思いますが、片方は階段にややもすれば落ちると
いう感じです。

自分の家だしこのぐらいで子どもも落ちはしないだろうとの考えです。



日曜日に孫二人その通路を渡って狭い空間で遊んでいます。





下の子は通路を通る時、怖いみたいでへっぴり腰で歩いています。



みんなその様子を見て大笑い。


怖くてもそこへ行きたいんですよね、いいことです。



しばらくすると上と下でゴム鉄砲でうちあっています。





こういうのを見てると嬉しくなります。


周りも危ないかな?と思ったりしますがこのぐらいは何ともないと
ほっておいて見ていました。


次はお手玉を上と下で投げ合っています。





お姉ちゃんは上で弟は下なんだけど4歳の男の子はどんなに頑張って
投げても上に届きません。


みんな笑いながら頑張れを声をかけますが、結局届かないで
とても悔しがってました。









リビングを吹き抜けにしたことでこんな遊び方ができるんですよ。
吹き抜けの効果は大きいですよ~。
  

Posted by 建築アトリエ海 at 18:17Comments(0)リビング家族のこと

2011年07月28日

涼しい~!!

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?



みなさんの家は暑いですか?涼しいですか?
まさか夜はクーラー全開なんてやってないでしょうね。




ところで我が家は、ハイ!! 涼しいです~~。



我が家が風が通るように設計してあります。
しかも風の入り口と出口を大きくとってあります。



リビングの南側




北側




リビングと一体になった東側のダイニング




これだけの大きい窓があるので、風がすごく通ります。
夜、冷たい風が頬を撫でていくのがとても気持ちいいです。

とにかく涼しい!!

夜は寝る直前の12時まで窓を開けていて、クーラーをつけたことがありません。



家は快適に暮らせるように造るべきだと思います。


風の通り道を計算しないで造られた家は、風が通らないために
必然とエアコンに頼り、電気代がかさみ家計を圧迫していきます。


家を造る際は、もっと沖縄の気候を活用すべきだと思います。
せっかく風があるのに、利用しないのはもったいないと思います。

家は風が通るように造りましょう。



そして暑い夏を涼しくする方法!!

夕方になると琉球ガラスの青い光がリビングの壁に映って、見ているだけで
涼しくなります。





暑い夏を快適に過ごしていきましょう!!



  

Posted by 建築アトリエ海 at 11:17Comments(6)リビング

2010年05月21日

我が家見学の続き

午後は建築士対象の講習会があって、出かけてました。

せっかく晴れたと喜んでいたのに、何やら雨がふりそうな天気
になってきましたねー。


さて我が家見学の続きです。


お客さんにリビングやダイニング、キッチンを案内したら、とても
気に入ったようでした。
寝室やクロゼット、浴室など水廻りや子ども室など全部見せながら、
何でこのように造ったのかを説明しました。
設計士本人が説明するので、ウンウンと納得してました。

 ・自分はまずオープンな空間にしようと思った。(部屋を細かく仕切るのは
                      好きじゃない)

 ・住まいは家族が大事だと思っているので、家族が一つに繋がるように
  リビングを吹き抜けにして、2階の子ども室も見えるようにした。

 ・当たり前に明るくて、風が通るように考えた。(結果、夏もほとんどクーラー
  がいらない)

 ・住んでいて便利なように、家の中をグルグルと廻れるようにした。
                  (これはとても便利です)

 ・吹き抜けの西側の壁にブルーの琉球ガラスを嵌めて、季節の変化を
  楽しめるような仕掛けをした。

 ・近所に対して閉じないように、塀を設けず開いている。



などと書いていったらまだまだ続いていきますので、この辺で止めますが
見ないと分からないでしょうねー。




左が兄の家(実家、両親も同居)、右が私の家


久しぶりに晴れたので、リビングの吹き抜けの窓から青い空が見えて
とても気持ちいいです。






実はリビングはダイニングと仕切れるような仕掛けも造ってあります。

これです。デカイ一枚引き戸です。



かみさんが、いざというときに仕切れるようにと希望したので造りましたが、
自分は必要ないと言っていました。
見てもうっとうしいですよね。
結果は今までほとんど仕切ったことがありません。

このようにオープンに暮らしています。
雰囲気が全然違いますよね。










お客さんは段差が全くないバリアフリーな床や、ふんだんに造った収納
も気に入ってました。

色々と話が弾んで、敷地を見てほしいと言われ、後日訪ねる約束をして
帰っていきました。


ホントはもう一件、近くにあるN邸も案内する予定でしたが、前日になって
そこのご主人がインフルエンザにかかって寝込んでいると電話があり、
中止しました。


お客さんが帰ってしばらくしたら、次女が大学から帰ってきて、
塾のバイトに出かける前にと、ダイニングで勉強しだした。

ふとその様子を見ると、次女に青い琉球ガラスの光が当たっている。
見えますか?



あー、これもお客さんに見てもらえばよかったなーと思いましたね。


だんだん陽が傾くにつれて、このように光が上がっていきます。




見ていて気分爽快ですよ~~~


5月の梅雨の合間の晴れた日に行われた、我が家の見学でした。



見たいと思う人は、案内しますよ~



  

Posted by 建築アトリエ海 at 20:01Comments(0)リビング

2010年05月21日

我が家見学

晴れてますね~

私が設計した住宅を見たという人から電話があり、
とても気に入ったので会って話をしたいということで、
私の事務所でいろいろな話をし、お互い通じるところがあって
多いに盛り上がり、他の作品も案内しましょうと約束して
帰りました。

後日電話があり、19日に見せてもらえないかということでしたが、
平日では他の家は無理だろうと思い、私の家を案内しました。



梅雨の中休みで晴れてよかった。

お客さんは、夫婦とそれから長男夫婦もご一緒でした。


雨ばっかり降って気持ちも沈みがちな日が続いてましたが、
はやり晴れた日は気持ちいいですね。
我が家も久しぶりに太陽があたって気持ち良さそうです。



そういえば庭のホルトの木、大きくなりましたねー。
4年前の写真と比べたら分かります。




お客さんは、夫婦とそれから長男夫婦もご一緒でした。

内部を案内して、まず最初に家の中が明るくて涼しいのに
びっくりしていました。

自分としては当たり前のことなんですが、現在の住まいが暗くて
風も通らず暑いらしいです。


リビングも久々に太陽が入って、気持ちいいですねー。




今から出かけるので、続きは夕方書きます。

それではまた後で!!

  

Posted by 建築アトリエ海 at 12:56Comments(2)リビング

2009年10月01日

住宅の心臓  吹き抜けの大事さ

みなさんの住宅は何階建てですか?

土地にゆとりがあれば平屋か2階建て、土地が狭ければ
1階を駐車場にして3階建てもありますね。

平屋はいいとして2階・3階建ての人は、リビングは吹き抜けに
なってますか?

私は設計する際、予算的な問題でできない時以外、ほとんど
リビングを吹き抜けにすることを勧めています。

なぜかといいますと、これは吹き抜けの家に住んでいないと
分からないことなのですが、まず空間にメリハリがつきます。

リビングを吹き抜けにすると、他の台所や食堂などと天井の高さ
が違いますので、よりリビングの開放感が強調されます。
リビングにいると伸び伸びとして気持ちいいです。

逆に他の部屋の低さ(低くはないのですが)が落ち着いて感じます。
これは天井の高さが違うから感じる効果です。




次に上の階とつながるということです。

だいたい2階建ての場合、子ども室を2階に持っていきますよね。
吹き抜けがない場合、2階がまったく見えないわけで、子どもが上に
上がったら、何をしているか分からないですよね。
不安はないですか?

自分はリビングを吹き抜けにして、その吹き抜けに面した2階に
子ども室を配置します。
そうすることで下から声を掛ければ、2階の子どもが聞こえますから
顔を見ながら話ができます。
いわゆる見える安心ということです。

親子がお互いの気配が確認できる!
これは子どもが小さいうちは、大事なことだと思います。

リビングを吹き抜けにすることによって、家族が一つにつながって
いるのです。


2階の子ども室が見える。 家族がつながる。
見えるように、わざと手すりを透明にしてあります。


開放感いっぱいの空間


こんな楽しみ(つながり)もあります。
長男の友だちが遊びに来たときの様子




上から下を見た様子


吹き抜けを介して外を見る



私は家族は一つでありたいと思っています。
家族あっての家だと思います。

リビングを吹き抜けにすることによって得られる安心感、
家族がつながっているという安心感。

私はリビングの吹き抜けを、住宅の心臓に値するぐらいに
思っています。

今まで設計してきた住宅もほとんど吹き抜けを造ってあります。



子ども室の三角窓




  

Posted by 建築アトリエ海 at 15:47Comments(2)リビング

2009年06月25日

人の気持ち

自邸のリビングには二つのテーブルが置かれています。



1つは私が設計して大工に製作させたもので、実はこれを2つ製作して
並べる予定でした。キャスターも付けてあります。

もう1つの和風のテーブル。
これは、私がだいぶ前、住宅を設計した施主が私を気に入り、いい
付き合いをさせてもらっています。この人が木工が趣味でよく和机を
製作していました。
私が住宅を造っていると聞いて、テーブルを記念に作ってあげると言って
持ってきたのが、この和風の低いテーブルでした。
くすのきで作ってあります。

我が家は和室はないし、どうしようかと悩んだのですが、そのまま
リビングに置くことにしました。
ちょっと低くてバランスは悪いのですが、私のためにと一生懸命作って
くれたものです。それだけでありげたいと思いました。

人の気持ちって大事だと思います。
私はこれだけ思われて幸せです。





  

Posted by 建築アトリエ海 at 19:43Comments(3)リビング

2009年05月21日

夕日を楽しむ

沖縄の日差しは強い。とても強い。
私は住宅の設計では、日中の陽射しを入れないように特に南側の庇を
長く出す。その方が暑くなく快適に暮らせる。

最近はデザインを優先するあまり、庇のない住宅がよく見受けられる。
昼間の強い陽射しが入って、暑いだろうなと思ってしまう。

その沖縄の陽射しも暑くない時間帯、夕方の光は逆に入れたりしている。

我が家のリビング   夕日が差し込んでいる



夕方の西日は暑くなく、逆に光が長いので空間に程よいリズムが生まれる。
その雰囲気を味わうのも、またいいものである。

昼2時ごろ。  陽射しは入れない



夕方。  夕日が入っている   自転車の左側がリビング



夕方は琉球ガラスの光も入る



夕方、リビングは床には長い光、吹き抜けの壁には琉球ガラスの青い
光がはいる。

このようにして我が家は光を楽しむことができ、晴れた日は一日家にいて
も飽きない。

日中の陽射しは入れない方が、暑くなく快適だし、逆に夕日は入れて
楽しむというのも手法です。


住まいはただかっこよく暮らすだけではなく、季節や時間帯を味わう、

風情を楽しむゆとりも大切ではないでしょうか。

  

Posted by 建築アトリエ海 at 18:53Comments(2)リビング

2009年04月18日

私の住宅~ぐるぐる廻る

 住宅を設計する時は、施主の考えを反映するようにしています。

自邸の場合はある工夫をしました。
それは、家の中をぐるぐる廻れるようにしたことです。



上の写真の左側が玄関、壁の後ろは階段をはさんで水まわりの通路が通っています。
下が玄関ホールから通路を見たところ   左の3つの小窓の引き戸が洗濯・
脱衣室の入り口です



上の通路は下の写真の左に繋がっています





さらに上の写真のタタミのところから、台所へ通れます





上の写真は洗濯・脱衣室からリビングを通して台所を見たところ
台所からすぐに洗濯室にいけます。
下は台所からの見返し




このようにリビングのまわりを一周できるようにしたので、生活していてとても
便利ですね。

親戚の子どもはうちにきた時は、迷路みたいだと家の中をぐるぐる廻って喜んで
います。
  

Posted by 建築アトリエ海 at 14:11Comments(2)リビング

2009年04月14日

我家のリビング~壁を背に

 私はリビングを設計する際、できるだけ壁を背にしてソファを配置する
ようにします。 それからTVを置く場所も後ろは壁にします。

なぜかというと、窓を背にするより壁を背にした方が、心理的に落ち着く
と思うからです。それと窓を背にすると、せっかくの庭も見えないという
ことになりもったいないと思います。
最近、はきだし窓を背にTVを配置している住宅をよく見かけますが、夜
はいいとして昼間は眩しくないですか? 日曜日の昼にTVを見るために
カーテンを閉めるというのは、どうかなと思ったりします。

ダイニングから見た我家のリビング
左側の奥が玄関  玄関のドアが見えないよう工夫しています



吹き抜けになっているので、見上げた雰囲気

手すりは拭き抜けの左側も、風を入れるためにはきだし窓にしてあるので、
窓を開けたり閉めたりするための通路の手すりです。

上からみたらこんな感じです


リビングを右回りにぐるっと廻って見てみます。













私も家族もこの空間で、リラックスして快適に過ごしています。



  

Posted by 建築アトリエ海 at 11:23Comments(2)リビング

2009年04月13日

我家のリビング~吹き抜け

 自邸のリビングは吹き抜けになっています。



 吹き抜けを見上げた状態
天井高は7.4メートルあり、ミニ体育館という感じです。

 実は自分が設計する家は、ほとんど子ども室にロフト(子どもの隠れ家)を
造っていて、自邸でも写真の二つの丸い照明器具のすぐ上に床を造り、その
上をロフトにする予定でした。(子ども達がほしいといった)
しかし住宅が完成する頃、子ども3人と相談したら一番下の子が高1で、もう
みんなロフトに登る機会がないかもしれないから、造らなくてもいいとなって
結局造らないで完成させました。
 次は孫ができた時に造ろうかと考えています。


 2階はこのように子ども室になっていて、いつでもすぐ会話ができます。
朝や夕飯の時間も、下からすぐ声かけられるので便利ですよ。
このほどよい距離感がいいと思います。



特に子どもが小さい家族には、目が届いていいと思います。  

Posted by 建築アトリエ海 at 17:41Comments(2)リビング

2009年04月10日

我家のリビング~くつろぐ場所

 我が家のリビングを紹介します

私はリビングは、家族がくつろぐところ、集まるところだと考えています。
だから、家の中心になるように配置し、居心地がいい空間にするように
心がけています。
そして、できるだけ吹き抜けにして天井を高くし、2階の子ども室と気配が
分かるようにした方がいいと思います。

天井の高い空間は、気持ちいいですよ。 開放感が違います。





それから、明るいこと、風が通って涼しいことは、住宅では当たり前のこと
だと思うので、我が家は南側と北側は大きく開放しています。





おかげで うちは明るくて、風もいっぱい通るので快適です

リビングのエアコンは、ほとんどつけたことがありません。

そして、いつでも家族が自然とリビングに集まって、一緒に過ごしています。



  

Posted by 建築アトリエ海 at 15:36Comments(2)リビング

2009年03月24日

涼しい家

 沖縄は太陽光線が強い、そして夏はとても熱い。

  木造で住宅を造っていた時代は、快適に暮らすために

 南側をはきだしにして風をいっぱい入れるようにし、瓦で深い軒を

 出して(雨端)、強い日差しを室内に入れないようにして、暑さ対策

 としていた。それは雨対策でもあった。

 私の実家も以前は木造だったので、夏は暑くなく涼しくて快適だった。

 しかし光を入れないため、室内は割と暗かったのを憶えている。

 
 
 最近、庇を出さない箱型の住宅が増えている。 しかもFIXガラスが

 多い。
 暮らしていて暑くないかと気になる。 

 自分は設計する際、どのような空間を造るかを考えるが、 風を

 どう入れて、どのように抜かすかということは、最初でしっかり

 と計画しておく。

 
 
 風の通らない住宅は暑い。 地球温暖化防止の意味からもできる

 だけ機械にたよらいで、自然の力を利用して快適に過ごしたい。

 
 南側と東側は引き違いの大きい窓やはきだしとし、庇を長く出す

 ようにしている。





 風がいっぱい入ってきて暑くないし、窓が大きい分明るい。

 そして庇が深いと、一定時間以外日差しも入らないので

 暑くない。それに多少雨が降っても窓を閉めなくてもいいから快適である。

 

 
 スベリ出シ窓は、風があまり通らない。自分はトイレ、浴室以外は

 あまり使わない。



 



 

  

Posted by 建築アトリエ海 at 15:50Comments(0)リビング