2019年10月03日
コンクリート打設は最初が大事
昨日、W氏共同住宅の地中梁のコンクリート打設を行いました。
まず生コン1番車から生コンの品質チェックを行います。
これが大事なんですよ、みなさんの家を建設する時、建築士はこの検査してましたか?
やらないとどんな生コンが入っているかわからないですよ。
今回はスランプ、空気圧、塩分ともにJIS規格範囲内に納まっているのを
確認しました。
私がOKを出して生コンの打設開始です。
バイブレーター2台を使用して職人一体となって生コンを打ちこんでいきます。
しかし昨日はとても暑かったですね。
みんなへろへろになりながら頑張ってました。
写真を見て真剣さが伝わってきますね。
施主が冷たい飲み物を準備してくれてたので生コン車の入れ替え時に
水分を取りながらやりました。
バイブレーターもしっかり入れて打設したのでしっかりとしたコンクリートが
打てました。
職人のみなさん、お疲れ様でした。
あとは3日ぐらい置いてから型枠の解体です。