レコードはいいね!!

建築アトリエ海

2021年12月03日 18:02

私は音楽が好きで車を運転してる時もCDを聴いてます。


小学校の時は歌謡曲、中学校でグループサウンズ、高校の時フォーク
ソングが流行り音楽としてはいい時代に会ってたなあと思います。

拓郎・陽水・かぐや姫に夢中になりギターで歌ったりしたもんです。


大学の時深夜放送で聴いたあるジャズの音色にハッとして、それから
ずっとジャズにはまってました。


作詞・作曲家が作った歌を歌手が歌うというパターンから演奏者同士で
アドリブでどんどん自由に演奏を変化させていくジャズにしびれていった
からです。


それと同時にオーディオにも凝っていきました。

生の演奏に近い音で聴きたいとスピーカーを自作し、アンプもトラン
ジスタから真空管式、プレーヤーもどっしりしたのがいいと。

特に音の入り口であるプレーヤーのカートリッジ。

これには金がかかりました。

シュアーがいいとかオーディオテクニカがいいとかいろいろ試しました。



結婚し子どもができて娘にスピーカーに穴を空けられ(笑)、もうこれ
では聴けないとアパートも狭かったので、夜中にオーディオ一式
粗大ゴミに出したら翌朝にはなくなってました(笑)。


子どもがだんだん成長してきてそろそろいいかと買ったのが今の装置です。

もう25年ぐらいなります。



しかし悲しいかな、ジャズを鳴らすとかみさんからクレーム!!

うるさいと言うんですよ。(涙)


仕方がないので自分の事務所に置いてます。


CD全盛の時代ですがレコードいいですよ。

ピアノのタッチ音やドラムのシンバル・バスドラなどCDと全然違います。

しかし最近はパソコンのYOUTUBEで軽い演奏を流しっぱなしで
仕事しています。


CDは40分ごとに入れ替え、レコードは20分ごとに裏返したりと面倒
なのでだんだん触らなくなってしまいました。


レコードを聴くのも月に一回ぐらいになっています。




カートリッジはテクニクスの205Cマーク3ですがそこそこいい音
鳴らしてますよ。





たまには真空管式のアンプでしっとりとした、メリハリのある演奏を
聴いてみませんか?






今日はマイケル・フランクスのアートオブティーを聴いています。




バックミュージッシャンがクルセイダーズなのでキレキレの演奏に
マイケルの甘い声がピッタリ!!

ラリーカールトンの泣くようなギターワークが最高です。



たまにはレコードをかけて心の汚れを落としています。(笑)

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